ゲームレビュー ワンダープロジェクトJ
今回はスーファミのソフト、ワンダープロジェクトJ?機械の少年ピーノ?です!
少し変わった育成ゲームで、なによりも世界観が魅力的!!
64でワンダープロジェクトJ2という続編があります。
ワンダープロジェクトJ2のレビューは→こちら
《基本事項》
・SFCの育成シミュレーションゲーム
(公式にはコミュニケーションアドベンチャーである)
・機械の少年「ピーノ」を育てるゲーム。
・ピーノに道具の使い方を教え、攻撃や運動などのパラメータを上げながら、
イベントや大会にチャレンジしていく。
・舞台は人とギジン(人型ロボットのこと)が共に暮らすコルロ島。
・スタジオジブリのアニメのような世界観が特徴。
《ゲームシステム》
ただ道具の使い方を教え、育てるだけではなく、大きなストーリーを追いながら、
ピーノをプレイヤーが導いていく感のあるゲーム。

プレイヤーは直接ピーノに指示を出す訳ではなく、
インターフェースロボ・ティンカーを使い、
あっちに行けだの、これを調べろだの指示していきます。
ティンカーはいわばパソコンのカーソルみたいなもんだ。
そうして育てたピーノは、農作業したり大会に出たりするのですが、
それらイベントにはプレイヤーが介入できないようになっています。←自動で進む
(ティンカーが出てこないということだが、ダンジョン探索のイベントはこの限りではない)
だからまさに我が子を見守る思いですね。
うまくいかなかったときは、道具の使い方を見直したり、道具をたくさん使わせてパラメータを上げたり、
そういう工夫の繰り返しのゲームとなります。

これがパラメータの画面ですね?。伸ばす能力によって性格が変化するのだ。
やさしさゼロってオイ!
《世界観とグラフィック》
ジブリのアニメのような世界観、と言いましたが、これは制作者側も狙っているようで、
もっと具体的に言うと、天空の城ラピュタや魔女の宅急便のような感じがこのゲームに近いです。

グラフィック自体、SFCなのに今見てもとてもきれいで、
背景の空の青さ、大きな入道雲がこれだけ印象的に描かれているゲームも珍しい!
特にピーノの動き、なめらかでかわいいです。
《ストーリー》
お城に捕まってしまった生みの親ジェペット博士の代わりに、
ピーノを育て、謎の回路Jを起動させるというお話。
舞台の島ではギジンと人間が対立しており(ギジンが人間に差別されている)、
その間を取り持つであろう存在が人間にとてもよく似たギジン、ピーノです。
第○章、という風に分かれており、章ごとにイベントが発生する仕組み。基本一本道。
人間の暖かさや、ほのぼのした優しい雰囲気が感じられるストーリー展開で、
クライマックスは泣ける展開になっております(お約束と言えば悲しいが)。
歌の力はすばらしいね。
《感想》
ゲームシステム上、プレイヤーはつきっきりでピーノの世話をしている感覚に近く、
目を離すと、突然走り出して行ってしまったり、あらゆるものを食べたりします。
褒めたり叱ったりを繰り返して、ホント、手がかかる子です。
ただそれ故に愛着が半端なく、例えば難関の闘技大会イベントでは、
自動で進む戦闘シーン、ピーノのHPばかり気にしてハラハラしちゃいましたね。
うまく防御してくれよー、負けるなよーと応援しっぱなし!
そんな気持ちになれるゲームです。
たまごっちじゃこうはいかないよね。
これはシステム的にも是非DSか何かに移植して欲しいわね。
そしたらDS買うかもしれん!
少し変わった育成ゲームで、なによりも世界観が魅力的!!
64でワンダープロジェクトJ2という続編があります。
ワンダープロジェクトJ2のレビューは→こちら
《基本事項》
・SFCの育成シミュレーションゲーム
(公式にはコミュニケーションアドベンチャーである)
・機械の少年「ピーノ」を育てるゲーム。
・ピーノに道具の使い方を教え、攻撃や運動などのパラメータを上げながら、
イベントや大会にチャレンジしていく。
・舞台は人とギジン(人型ロボットのこと)が共に暮らすコルロ島。
・スタジオジブリのアニメのような世界観が特徴。
《ゲームシステム》
ただ道具の使い方を教え、育てるだけではなく、大きなストーリーを追いながら、
ピーノをプレイヤーが導いていく感のあるゲーム。

プレイヤーは直接ピーノに指示を出す訳ではなく、
インターフェースロボ・ティンカーを使い、
あっちに行けだの、これを調べろだの指示していきます。
ティンカーはいわばパソコンのカーソルみたいなもんだ。
そうして育てたピーノは、農作業したり大会に出たりするのですが、
それらイベントにはプレイヤーが介入できないようになっています。←自動で進む
(ティンカーが出てこないということだが、ダンジョン探索のイベントはこの限りではない)
だからまさに我が子を見守る思いですね。
うまくいかなかったときは、道具の使い方を見直したり、道具をたくさん使わせてパラメータを上げたり、
そういう工夫の繰り返しのゲームとなります。

これがパラメータの画面ですね?。伸ばす能力によって性格が変化するのだ。
やさしさゼロってオイ!
《世界観とグラフィック》
ジブリのアニメのような世界観、と言いましたが、これは制作者側も狙っているようで、
もっと具体的に言うと、天空の城ラピュタや魔女の宅急便のような感じがこのゲームに近いです。

グラフィック自体、SFCなのに今見てもとてもきれいで、
背景の空の青さ、大きな入道雲がこれだけ印象的に描かれているゲームも珍しい!
特にピーノの動き、なめらかでかわいいです。
《ストーリー》
お城に捕まってしまった生みの親ジェペット博士の代わりに、
ピーノを育て、謎の回路Jを起動させるというお話。
舞台の島ではギジンと人間が対立しており(ギジンが人間に差別されている)、
その間を取り持つであろう存在が人間にとてもよく似たギジン、ピーノです。
第○章、という風に分かれており、章ごとにイベントが発生する仕組み。基本一本道。
人間の暖かさや、ほのぼのした優しい雰囲気が感じられるストーリー展開で、
クライマックスは泣ける展開になっております(お約束と言えば悲しいが)。
歌の力はすばらしいね。
《感想》
ゲームシステム上、プレイヤーはつきっきりでピーノの世話をしている感覚に近く、
目を離すと、突然走り出して行ってしまったり、あらゆるものを食べたりします。
褒めたり叱ったりを繰り返して、ホント、手がかかる子です。
ただそれ故に愛着が半端なく、例えば難関の闘技大会イベントでは、
自動で進む戦闘シーン、ピーノのHPばかり気にしてハラハラしちゃいましたね。
うまく防御してくれよー、負けるなよーと応援しっぱなし!
そんな気持ちになれるゲームです。
たまごっちじゃこうはいかないよね。
これはシステム的にも是非DSか何かに移植して欲しいわね。
そしたらDS買うかもしれん!
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